兵庫県バイオマス活用推進大会
バイオマスを製品やエネルギーとして活用していくことは、農山漁村の活性化や地球温暖化の防止、循環型社会の形成といった我が国の抱える課題の解決に寄与するものであり、その活用の推進を加速化することが強く求められています。
そこで、兵庫県におけるバイオマス利活用の推進のため、広く県民、事業者の皆様などに最新の情報を提供する機会として、バイオマス活用推進大会を開催します。
令和5年度 兵庫県バイオマス活用推進大会を開催しました
- 開催日時:令和5年7月31日(月曜日) 14時00分~16時00分
- 開催方法:オンライン配信
- 開催内容:
- (1) ひょうごバイオマスecoモデルについて
発表者:兵庫県農林水産部流通戦略課
- (2) 「ひょうごバイオマスecoモデル」登録事業者(令和4年度登録)による事例発表
- ①テーマ:地域の放置竹林から発生する竹バイオマスの多段階利用
発表者:株式会社公栄水産
- ②テーマ:間伐材の発電用燃料チップ化による森林整備の促進
発表者:ライフォス株式会社上月工場
- ③テーマ:地域の竹バイオマスを活用した土壌改良材の製造・販売
発表者:有限会社ヤマモトオフィス
- (3)パネルディスカッション
- テーマ :生活や産業活動で生じた排水や汚泥等の再生エネルギー利用(仮題)
- パネラー:〇キリンビール株式会社神戸工場(工場排水のメタン発酵による発電及び熱利用)
- 〇アサヒ飲料株式会社明石工場(原料粕のメタン発酵による減容化及び熱利用)
- 〇神戸市東灘処理場(下水汚泥からのリンの回収と肥料としての利用)
- コーディネーター:神戸新聞社 編集委員 辻本 一好
- 参加者(オンライン):65名
- 参加費:無料
- 当日資料:
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