ホーム > 2011年6月記者発表資料 > 医薬品成分が検出されたダイエット用食品について

ここから本文です。

医薬品成分が検出されたダイエット用食品について

2011年6月30日

担当部署名/健康福祉部健康局薬務課  直通電話/078-362-3269 

県内において、個人輸入したダイエット用食品による健康被害が疑われる情報があり、検査の結果、医薬品成分が検出されましたので、下記のとおりお知らせします。インターネットなどを用いて個人輸入した医薬品や食品の中には、極めて危険な成分が含まれていることもあることから、安易な利用はやめましょう。




1 概要
インターネットにより個人輸入したダイエット用食品を知人からもらい受け、これを摂取したことが原因と疑われる健康被害の届出が県内医療機関からあった。当該品を入手し、県立健康生活科学研究所において検査を行ったところ、日本国内では、医薬品として承認されていない医薬品成分である「シブトラミン」が検出された。被害を訴えた方は、健康を回復している。

2 医薬品成分の検出された製品(製品表示による)
製品名:減肥珈琲 Slimming COFFEE
形状:紙箱(1袋10g、1箱に10袋入り)
製造者:Brazil Weiduo Erkang 
Biopharmaceutical Group Company

3 検出された医薬品成分
シブトラミン(検出量 約12.3mg/袋)
適応:肥満症の治療(肥満における体重減少及び体重減少の維持)
国内では医薬品として承認されているものはない。
副作用:頭痛、口渇、便秘、不眠及び鼻炎等
その他:米国の添付文書に警告として「血圧及び心拍数の増加」が記載されている。

4 県民の皆さんへ
・ この製品を使用している方は、直ちに使用を止めて、次の健康福祉事務所(保健所)へご相談ください。
・ 服用していた方で何らかの身体の異常がある方は、医療機関を受診して下さい。
・ 医薬品は医師、薬剤師の指導のもとで使用し、自己判断で個人輸入するなどした医薬品を服用するのはやめましょう。
・ インターネットなどを用いて、海外から購入して輸入した医薬品が向精神薬であった場合は、輸入した方が麻薬及び向精神薬取締法違反となります。
*神戸市では、各区保健福祉部保健福祉課でも相談を受付けています。