更新日:2010年10月18日
国連世界防災キャンペーン「災害に強い都市の構築」におけるチャンピオンへの就任ならびにロールモデルの認定について
潘基文国連事務総長が、増大する災害リスクに対する取り組みの強化を提唱していることを受け、国連国際防災戦略(UNISDR)事務局が、コミュニティに近い立場にある地方政府において、兵庫行動枠組の推進のためのキャンペーン「災害に強い都市の構築」(2010年から2011年の2年間)の実施を決定しました。
このキャンペーンにおいては、世界の防災・減災リーダーを「チャンピオン」として登録し、また、モデルとなる地方政府を「ロールモデル(模範)」としてを認定することで、安全な都市の構築を目指すための具体的課題や解決法を提案するとともに、優良事例を収集・共有し、ワークショップ等による普及を行うこととしています。
9月15日、井戸知事は、地方政府において災害リスク軽減の重要性の普及・推進等、顕著な活動を行っている指導者として、「チャンピオン(防災・減災リーダー)として国連から任命され、これを受諾しました。
今後は、
●災害に強い地方政府の代表者として、世界防災キャンペーンのイベントへの参加
●全国的なフォーラムなどで、災害リスク軽減の重要性の普及推進
●他国政府・地方自治体への知見の提供
等で、チャンピオンとしての役割を果たしていきます。
(これまでの就任者)
兵庫県知事(日本)、アルバイ州知事(フィリピン)、シリア自治大臣(シリア)
10月13日、兵庫県を含めた6地方政府が、世界で最初のロールモデル(模範)に認定され、国際連合事務総長より発表がありました。
今後は、
●国連の実施する研修会等への協力
●災害リスク軽減方策の提案
●キャンペーンにおける災害に強い都市としての知見の発信
等で、ロールモデルとしての役割を果たしていきます。
(第一次認定地方都市)
兵庫県(日本)、アルバイ州(フィリピン)、バンコク市(タイ)、ボン市(ドイツ)、メキシコ市(メキシコ)、ムンバイ市(インド)