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更新日:2012年2月17日
広報専門員2年目の吉田は、フレッシュな視点で、季節にあった県内のおすすめスポットや特産品、活動などを、その地域の方々のキラリと光る思いを聞きながらお届けします。今月ご紹介するのは、播磨の中心地・姫路市。平成の大修理が進む姫路城を中心に、国内外から多くの人が訪れる兵庫の観光都市のひとつです。
なお、県のメールマガジン「ひょうごさわやか通信」(毎週木曜日発行)の第3木曜日発行分にも、最新情報の一部を掲載します。
皆さんは、CDは何ごみに分別されるかすぐ分かりますか? お菓子の箱はどうでしょう?分かっているようで実は大人も知らないことが多いごみの分別。日々家庭などから排出されるごみをバイオマス発電を導入して焼却し、再資源化施設でリサイクルする「エコパークあぼし」には、その様子を実際に見ながら環境問題について大人から子どもまで楽しく学ぶことができる環境楽習センターがあります。スタッフの北祥子さんに館内を案内していただきました。
吉田:「環境楽習センター」とはどんな施設なんですか?
北さん:家庭からでるごみなどがどんな風に回収、分別されて新しい資源に生まれ変わるかを見ることができる施設で、平成22年の4月にオープンしました。各見学ポイントごとに設けられているミッションゲームは特に小中学生に大人気で、すべてのミッションをクリアすれば地球を守る救世主「地球ガーディアン」になることができるというゴールを目指して体験型環境学習を楽しんでいただけます。
吉田:広い館内のおすすめの見学の仕方を教えてください。
北さん:まず、2階ミニシアターで、オリエンテーション映像「地球を救え!スペースミッション!」を鑑賞してから出発する「めぐりルート」は、1日5回、私たちスタッフが順番にご案内しながら見学していただけるのでおすすめです。地球が今どんな状況にあるのか、ごみ問題の解決のために自分たちに何ができるのかということを最初に分かりやすくアニメーションで説明します。

吉田:では私も「めぐりコース」で順番にミッションゲームにトライしていきたいと思います!
北さん:まず一つ目のミッションが「ごみの分別エキスパートへの道」です。吉田さん、食べた後のお菓子の箱っていつもどうしていますか?
吉田:私は神戸市在住で、可燃ごみに出していますね。
北さん:なるほど。実は姫路市では分別が15種類あり、お菓子の箱は可燃ごみではなく、ミックスペーパーという分別になるんですよ。それぞれ分別して出されたごみはこのエコパークあぼしの「ごみ焼却施設」と「再資源化施設」に分かれて回収され、さらにそこからごみの種類ごとにきちんと細分化されるんですが、ここではごみ収集車がプラットホームからごみピットにごみを投入する様子がご覧いただけます。
吉田:私はこんな光景は初めて見ましたね。2つ目のミッションは何でしょうか?
北さん:先ほど分類されて回収したごみを見ていただきましたが、次はその分類によってリサイクルされたものを知っていただくクイズに挑戦していただきますよ。この中で、ペットボトルを再使用して出来たものは何かわかりますか?
吉田:うーん。ペットボトルから瓶や缶は作れないでしょうし、まさか衣類ですか?!
北さん:正解です!こちらの衣類はペットボトルをリサイクルして出来たもので、施設内のスタッフが着ている作業服も全てそうなんですよ。その他、瓶を分別している作業をこちらではご覧いただけます。
吉田:新しい発見があって勉強になりますね。では次のミッションは?
北さん:ごみがどのように回収されてリサイクルされているかを学んだ後は、ごみを出来るだけ減らすことの大切さを知っていただきたいと思います。例えば洗剤類は詰め替えパックを買ってリサイクルできるものを選ぶ、マイバッグを使用して買い物袋の需要を減らすなど日々の暮らしの中での小さな心がけがエコな生活を実現し、地球環境の改善につながりますからね。エコパークあぼしでは、一日最大402トンものごみを溶融炉で溶かして処理することができ、その際に出る熱から電気を作り施設内の電力として再利用しています。
吉田:ごみをエネルギーに変えて使っているんですね。さぁ最後はどんなミッションですか?
北さん:今日勉強したことの総まとめとして○×クイズに参加してもらいましょう。全部答えられるようになっていれば、吉田さんも地球ガーディアンの一人ですよ!
普段何げなく出しているごみがその後一体どうなっているのか、知っているつもりでも実は勘違いしていること、また実際に自分の目で見ることで再認識することがたくさんあります。「ごみの分別やリサイクルの仕組みを知って、子どもも大人も環境問題に対する意識が変わるきっかけとなれば」と、環境楽習センターの加藤順弘事務長。そして学んだことをぜひ人にも伝えていってほしいと話します。週末には、牛乳パックを再利用して楽しむ紙すきの体験講座や、廃材となったガラスを使ったガラス工房講座など人気の講座も開催中(要予約)。地球温暖化やCO2(二酸化炭素)問題など近年の人間の生活が生み出した様々な問題が深刻化している今、環境を守ることが出来るのも私たち人間一人ひとりだということを教えてくれる環境楽習センターであらためて環境について学んでみませんか?
☆エコパークあぼし・環境楽習センター☆
【住所】兵庫県姫路市網干区網干浜4番地1
【電話】079-272-9166 【FAX】079-272-9177
【H.P】http://ecopark.or.jp/(外部サイトへリンク)
【開館時間】9時~17時 (入館受付は16時30分まで)
【休館日】毎週水曜日・年末年始
◇めぐりコース案内時間◇
10時30分、11時30分、13時30分、14時30分、15時30分 (全5回)
※10名以上の団体は要予約

昨年11月、日本最大の食のイベント「B-1グランプリ」の開催地にもなった姫路市で、今だけ食べられる貴重なご当地グルメがあります。その名も「姫路城お隠れバーガー」!メニューは、姫路港で朝水揚げされた播磨灘の天然アナゴを香ばしくふっくら焼いて挟んだものと、ぜいたくにたっぷりと姫路牛をサンドしたものの2種類あり、どちらも材料を地産地消にこだわった自慢のバーガー。パテの役割となるご飯は、兵庫県夢前町で収穫されたお米に古代米などをブレンドし、他とは一味違う食感と風味を加えました。大きな特長は、バーガー自体をのりで巻いて、現在改修中で隠れてしまっている姫路城に見立てていること。その姿を商品名にも取り入れ、このバーガーを平成の大修理が行われている間のみ期間限定で販売している「やっさ弁当」の加藤元美代表は、「姫路に来てくださった方々にとってお城と共に心に残る一品になってほしい」と語ります。

2010年9月には、「姫路城お隠れバーガー」の原形である「やっさバーガー」をはじめとしたご当地バーガーで、全国に播磨の魅力を発信しようと「播磨ご当地バーガー協議会」を発足。「地元の食材を生かしたバーガーで播磨地域が連携して地域を盛り上げていきたい」と、同代表も務める加藤さんの思いは広がります。姫路城がお隠れの間に、スペシャルご当地バーガーを食べに姫路におでかけください♪
☆ やっさ弁当☆
【住所】兵庫県姫路市本町68番地 やっさ弁当本店
【電話】0120-075-903 【FAX】079-260-9038
【H.P】http://www.075903.com/(外部サイトへリンク)
【Email】a@075903.com
【営業時間】10時~18時 (予約の場合は左記以外の時間も対応)
◇姫路城お隠れバーガー(アナゴ)・・・¥500
◇姫路城お隠れバーガー(姫路牛)・・・¥800
※どちらもテイクアウト可
詳しくは、H.Pをごらんください。
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