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更新日:2015年3月23日

知事定例記者会見(2015年3月23日(月曜日))

【発表項目】

 1 「ストップ・ザ・交通事故」県民運動の推進
 2 青少年の携帯電話契約時のフィルタリング利用状況(携帯電話販売店へのアンケート調査結果) 
 3 ~姫路城グランドオープン!松陰ゆかりの地、淡路花博も!~あいたい兵庫ガイドブック2015春夏版の発行
 4 県立出石特別支援学校みかた校の開校及び県立阪神特別支援学校分教室の開設
 5 県立美術館 堀 文子 一所不住・旅 展
 6 県立考古博物館 「地震・噴火・洪水-災害復興の3万年史-」
 

動画(録画配信)

記者会見を動画で見る(約20分)(外部サイトへリンク)

会見中の知事及び記者の発言内容は、議事録でご確認ください。

知事会見内容

知事:

 1番目は、「『ストップ・ザ・交通事故』県民運動の推進」です。

 昨年は大変心配しましたが、結果として、死者数が5人減、傷者数も約3000人減、重傷者数も200人ほどの減という結果になりました。今年もさらに「ストップ・ザ・交通事故」県民運動を強化していきたいと考えています。

 (1)の表の下に書いていますが、高齢者の割合が高い、地域別では神戸、阪神北、阪神南が多い、それから時間別では、8時から10時とたそがれ時が多い、シートベルトを着用していれば、救える命があったというケースがやはり多いということになっています。

 それから(3)の自転車関係事故の推移ですが、全体としてはほぼ減少傾向ですが、人対自転車事故が最近の5年間ほどでは、170件から180件を推移しており、一番高い時は平成23年の194件でした。そういうことから、今回、自転車対策を条例化しました。

 「ストップ・ザ・交通事故」県民運動の概要ですが、2頁から5頁に書いています。

 平成27年度の「ストップ・ザ・交通事故」県民運動の推進計画ですが、最重点は、子どもと高齢者の交通安全です。重点は、自転車の交通安全、飲酒運転の根絶、夕暮れ時の交通安全、それから、全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底を目標に掲げています。

 新規事業は、「自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」が制定されましたので、自転車保険への加入等を促進する運動を展開していきます。参考にあるように、自転車保険として基本プランは年間1000円、充実プランは2000円、おすすめ充実プランは3000円という制度になっています。いずれにしても、ぜひ何らかの保険に加入していただきたいということを、義務付けが10月1日からですが、新年度になりましたら呼びかけていくことにします。

 それから、交通安全対策の重点推進地域としては、神戸市の長田区と中央区、川西市、高齢者の交通安全対策重点推進地域としては、神戸市の北区と西区、姫路市、明石市、豊岡市、加古川市、自転車の交通安全対策重点推進地域としては、姫路市、尼崎市、伊丹市、加古川市、高砂市としていますし、自転車の運転免許証等の制度を推進する市町は、多可町、新温泉町、香美町です。

 どうぞ、今年もご協力をお願いしたいと思います。

 

 

 2番目は、「青少年の携帯電話契約時のフィルタリング利用状況(携帯電話販売店へのアンケート調査結果)」です。

 

 平成21年に青少年愛護条例を改正して、青少年が利用する携帯電話への原則フィルタリング利用を規定しましたが、最近はどうも、青少年のネットトラブルが増加している背景に、フィルタリングの利用率が落ちているのではないかということがありましたので調査をしました。

 そうすると、フィルタリング利用率は、平成26年で50.8%と昨年度から若干の増加でした。平成21年は63.5%でしたが、最近、極端に落ち始めましたので、平成26年にキャンペーンを強化しましたが、若干の増加にとどまっているということですのでさらなる徹底を図っていきたいと考えています。特に協力要請と立ち入り指導等の対応が効果があるということになっていますので、これも引き続き、行っていきたいと思います。特に、保護者に理解を求めないといけません。そのために、保護者のためのネット利用ガイドブックをつくり啓発を図ります。ガイドブックでは、「スマホの使い過ぎによる悪影響」や「青少年の犯罪被害の状況」等を説明しています。また、「LINE等のアプリもフィルタリングをかけたまま利用できる」ことも説明しています。それから、家庭内でのルールづくりのヒント等も掲載しています。家庭内だけでなく、学校や地域が申し合わせていただくということが非常に重要ではないかと思います。仲間から誘われた時は応対ができないと断る理由が必要です。そういうときに、学校で禁止、10時以降は禁止、日曜日は禁止というような断る理由を作ってあげるのも非常に重要なのではないかと考えています。

 ネットをめぐる子供たちの状況ですが、フィルタリングを利用しない親がいますが、それはLINE等のアプリが使えなくなると誤解されていることが多いので、これはぜひ理解を深めたいと考えています。

 参考資料で、いろんな対応を掲げていますので参考にしてください。

 

 3番目は「~姫路城グランドオープン!松陰ゆかりの地、淡路花博も!~あいたい兵庫ガイドブック2015春夏版の発行」です。

 大河ドラマ「花燃ゆ」が今評判ですが、吉田松陰ゆかりの地の湊川神社等の紹介、あるいは、勤王の志士が飲み交わした維新の酒として白鶴酒造資料館等の紹介、それから、花みどりフェアのイベント概要、それから温泉へ行こう!等のキャンペーンを紹介した「あいたい兵庫ガイドブック」の2015春夏版を編集しましたので、ご参照いただければと思います。

 

 4番目は「県立出石特別支援学校みかた校の開校及び県立阪神特別支援学校分教室の開設」です。

 但馬北部においては、特別支援学校が出石にありますが、北西部の人たちが大変通学に難儀をしておられました。そのために、出石特別支援学校の分校として、みかた校を開設することにしたものです。旧香美町立射添中学校の校舎を改修して、分校を開校することにいたしました。当面17人が通いますが、香美町、新温泉町内エリアで対応をさせていただきます。4月13日に開校式を行います。

 もう一つは、阪神特別支援学校の分教室を武庫荘総合高等学校の敷地内に開設します。知的障害(高等部)普通科職業コースを設け、1学年16人、年次進行で48人の受け入れとなることを予定しています。

 

 5番目は、「県立美術館 堀文子 一所不住・旅 展」です。

 4月18日から6月7日まで企画展示室で行います。なかなかユニークでロマンチックで幻想的な画題が堀文子さんの絵として取り上げられています。この最初の第1章「旅のはじまり」の猫の絵はとてもかわいらしくて漫画チックでロマンチックな絵です。どうぞお楽しみいただきたいと思います。また、エキゾチックな作品も展示します。

 

 6番目は、「県立考古博物館 「地震・噴火・洪水-災害復興の3万年史-」」です。

 例えば、断層でずれた竪穴住居跡ということで、写真にありますように、淡路市の塩壺遺跡の状況等も展示させていただいています。古文書、洪水で埋もれた弥生土器、「鯰絵」も展示させていただきます。

 

 私からは以上です。

 

質疑応答

記者:

 県議選まで2週間を切りましたが、議会のあり方も今回の争点の一つになっています。一部の会派や議員から、さらに議会を活性化するために、例えば通年議会の導入や一般質問の回数をもっと増やす、委員会のネット公開を全面的にすべきではないかというような議会改革案が聞かれますが、こうした考え方についての知事のお考えを教えて下さい。

 

知事:

 議会の中で議論する課題だと思いますから、一つ一つに対してお答えするのは差し控えたいと思います。例えば、本会議の一般質問の数をこれ以上増やすとなると結構大変だなと感じないわけではありませんが、議会がやるとおっしゃるなら私どもも十分対応させていただきたいと思います。

 それから、ネット公開等については、それほど難しい障害はないのではないか、ですから、新しい議会の構成なりが決まられたら、ご議論されたらよろしいのではないかと思っています。

 兵庫県議会の政務活動費に端を発して、全国的に地方議会のあり方についての議論を呼んでいるわけですが、それはそれとして、見直しの状況を提供する中で、統一地方選が迎えられるということですので、十分そのような新しい議会の運営に期待をしておられる有権者である県民の皆様が積極的に統一地方選に参加していただくことを期待したいと思っています。

 政務活動費のあり方については、端を発した兵庫県議会だけに精算払いにされましたし、それから事後報告の内容についても、事務的な整理とあわせて第三者機関がいざというときに見ていただけるというような体制もつくっていますので、これは全国的なレベルからすると、大変厳しい運用の仕掛けができているのではないか、そして、その結果の透明性についても、相当確保されたといえるのではないかと、私自身はそのように評価させていただいています。

 

記者:

 今週、長い時間をかけた平成の大修理が完了し、姫路城がグランドオープンしますが、改めて知事としては姫路城グランドオープンを受けて、観光に期待するところ、県民に呼びかけることは何かありますか。

 

知事:

 グランドオープンを迎えるわけですが、今回の大修理で、姫路城は本当に白鷺城だったということをみんなが確認することができる存在になったのではないかと思います。今までどうしてこの城が白鷺城と名付けられていたのか、イメージは、天守や二の丸や三の丸等の配置自身が、白鷺の姿に似ているからという受けとめもあったと思いますが、まさしく、白で覆われたお城だったということを示していけることになりました。これが1番大きな、今回の大修理の成果ではないかと思っています。

 また、偶然でしょうが、軍師官兵衛で姫路城が非常に注目をされましたし、あわせて、震災から20年という時期にも、グランドオープンを迎えるということになりましたし、ドイツのノイシュバンシュタイン城と友好提携を結ぶというようなイベントも行われることになりましたので、引き続き姫路城を中心として、多くの観光客に来ていただける注目施設としての価値が高まったのではないかという意味でも、大いに期待しています。

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