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芽で発酵させた米の搾り汁を、職人が火加減を調節しながら付きっきりで煮詰めること丸3日。琴城ヒノデ阿あ免め本舗の琥こは珀く色をした水飴は、明治初期の創業当時から変わらぬ場所で、秘伝の製法により作られる。砂糖や着色料、香料を使わず最高級の米だけを原料にしているため、後を引かないさっぱりとした甘さが魅力。「メイドインアマガサキ」にも認定されている。250ク?ラム入り千円。問琴城ヒノデ阿免本舗406(6411)0340ヒノデ水みずあめ飴だんじり刺ししゅう繍麦黄金の園淡路市黄金の園尼崎市りの主役であるみこしや屋台を華やかに彩る飾り幕。大きいものでは約45センチもせり出す立体的な浮きもの刺繍は、淡路市にある梶内だんじり㈱の創業者、梶内近一が昭和15(1940)年に考案し、2代目嘉蔵に引き継がれた。独特の技術により、龍や獅子の図柄を金糸で仕立て、躍動感と迫力を生み出す。現在は、3代目の梶内純治さんを中心に、11人の刺繍職人が活躍。慣れた手つきで一針一針縫い上げていき、各パーツを完成させる。それらを組み立てると、日本伝統の祭りを支える、絢けんらん爛豪華な芸術品が出来上がる。問梶内だんじり㈱40799(62)025560799(62)3450祭先人の技を今に受け継ぐ職人たちが生み出す黄金の伝統美。5