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匠を凝らした異人館が立ち並ぶ神戸・北野地区の中でもひときわ目を引く萌もえ黄ぎの館は、明治36(1903)年、米国総領事ハンター・シャープの邸宅として建てられた。長い間“白い異人館”と呼ばれていたものの、昭和62(1987)年から2年半に及ぶ解体修理で外壁が萌黄色に復元され、現在の名前に。典型的なコロニアル様式の木造2階建てで、幾何学模様のガラス窓が印象的な2階のベランダをはじめ、アラベスク風の飾りが施された階段など見どころは多く、国の重要文化財に指定されている。問萌黄の館46078(222)3310港町を一望する幾何学模様の窓から柔らかな日差しが降り注ぐ。萌も黄えぎの館緑の時間_神戸市北野町かいわいに点在する異人館の中にも淡いグリーンの建物が。意4