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●春日神社の能舞台は国指定重要文化財。特別に床下を見ることができ、そこには共鳴用の丹波焼のかめが置かれている。●築120年になる歴史美術館の建物は、30年前まで地方裁判所として使われていた。当時の法廷の姿がそのまま残されている。「大書院は書院造りですが、このような横格子ののぞき窓は平安時代の寝殿造りの名残です」●教科書の印刷に使われた版木が約1,200枚も残っているのは全国でも青山歴史村だけ。「30人の職人が4年以上かかって彫ったそうです」●狭い間口、深い奥行きが特徴の妻入り商家。河原町は篠山市街でも最も城下町の面影が残るエリアだ。●安間家史料館の縁側から庭を望●む。奥に竹が並んでいるのは外敵の矢や鉄砲の弾を防ぐためだとか。石塚さんのお薦め特産館ささやまの篠山牛しぐれ丼地元の恵みを丼に凝縮注目度大の新メニュー昨秋登場した篠山牛のしぐれ丼は、篠山の名物料理を発掘しようと開催された「ご当地グルメ篠山グランプリ」の最優秀作に、料理長がアレンジを加えたもの。牛肉、ヤマノイモ、コシヒカリなどは地元産。特製だしにくぐらせたご飯にとろろをかけ、甘辛く煮込んだ牛肉とゴボウを載せる。牛肉の甘みに、さんしょうのピリ辛がアクセントを添える。1,260円、ハーフサイズ840円。特産館ささやま?篠山市黒岡70 -14079(552)3386 6079(552)4010営業時間:10時?17時30分(特産物直売コーナーは18時まで)定休日:水曜25