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は武家屋敷を活用した「安あん間ま家史城跡の西側、かつての御お徒士町にかちまち使うなど随所に贅ぜいを凝らしている。上段の間は、大床に7メートルの一枚板をり母屋造り、こけらぶき。藩主が座る11年前に復元された大書院は入か半年で完成させたという。抑えるため、松平康重に命じてわず(1609)年。家康が西国大名を14た篠山に城が築かれたのは慶長話をしてくれた。山陰道の要衝だっがら、石塚さんは築城にまつわる二の丸にある「大書院」までの道すわっています」。城跡の入り口から「篠山の歴史は徳川家と深く関大書院の屋根はこけらぶき。妻面の装飾も誇らしげだ。うかがえる。●1●2●3●4●5挟んだ両者の当時の暮らしぶりがが立派だ。徒士衆と商人たち。城を家も、安間家史料館と比べて造り並び、江戸情緒が色濃く残る。どの篠山城大書院(10分)市立武家屋敷安間家史料館(5分)市立青山歴史村(10分)春日神社(3分)市立歴史美術館白壁に瓦屋根の妻入り商家が立ち原町へ。城下町の商業地は現在も●2ち寄った後、城跡の東に位置する河主、青山家にまつわる品々を展示し春日神社と「歴史美術館」に立●3一方、「青山歴史村」は篠山藩が壁一面にずらりと並んでいた。自給自足していました」われ、藩校で使用した漢学書の版木●1士衆は収入が少なく、庭を畑にして塚さん。藩士教育に力を注いだとい●4敷地の半分以上を庭が占める。「徒半ばに篠山藩に入封しました」と石●5ぶき屋根に鉤かぎ形の間取りが定番で、係だった縁で大名となり、18世紀の料館」がある。下級武士の家はかやている。「青山家は徳川家光の教育特産館ささやま▲N●6わたしが案内します!ディスカバーささやまグループ石塚精一さん篠山市街歴史を知って楽しみ倍増色濃く残る城下町江戸時代の面影が(15分)●6河原町妻入り商家群電話かファクスで2週間前までに要予約問篠山観光案内所(篠山市北新町97)4079(552)3380 6079(552)3561[料金]ガイド1人につき1,000円(交通費として)ひょうご名物ガイドとはひょうごツーリズム協会が観光ガイドを対象に平成19(2007)年度から「ひょうご観光ボランティア発表会」を実施。その入賞者を「ひょうご名物ガイド」に認定しています。現在20人と4団体が活躍中です。24