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営業日のタイムスケジュールとらいあんぐる8:30開店準備店の前に机を出して、商品を陳列。8:45農家さんが商品を納入値段は農家さんの言い値。値段が決まったら値札を作成。9:00開店宅配の依頼があれば、届ける商品を用意しておきます。15:00閉店売れた商品、売上額、来店人数やその日の感想を「とらいあんぐる日誌」に記入。営業日のタイムスケジュール大福。8:00店に集合溝端先生の車でJA兵庫西の農産物直売所に向かい、商品を仕入れます。仕入れは前の営業日の「大福。日誌」を参考にします。日誌には、売れた商品や売上額、来店人数、次の人への申し送り事項などが書いてあります。「インゲン豆がよく売れた」とあったので、インゲン豆を多めに仕入れました。花岳寺通商店街の衣料品店「ビゼンヤ」の坂元由夫さん「シャッターオープンデーや土曜夜店などのイベントも定着してきて、お客さんが集まってくれるようになりました。活気が出てうれしいですね」花岳寺通商店街の夏のイベント「土曜夜店」で流しそうめんを実施しました。15:15配達8:30開店準備溝端先生の車で宅配に出発。15:30業務終了お疲れさま!9:00開店13:00閉店「大福。日誌」を書きます。13:15業務終了お疲れさま!「とらいあんぐる」に米やキャベツを納入しているMBファームの溝田泰司さん「朝採れたばかりの新鮮なものを持ってきています。学生さんたちはよくやってくれていますよ。減農薬、減化学肥料の安全な地元赤穂の農産物を多くの人に食べてほしいです」2号店の「とらいあんぐる」は昨年11月にオープン。観光で赤穂に来られた方が買ってくれることもあります。「大福。」の2号店開店に向けて、話し合いを関係者で重ねました。ができる場所にしたいです。に、ものを売るだけでなく、思いを交わすこと大型店舗にはない「人と人のつながり」を大切いるんだな」とうれしくなります。これからもや、買っていくお客さんもいて、「必要とされて日の朝、提携農家さんが商品を持ち込むやいなあり、こちらも空き店舗を借りています。営業JR播州赤穂駅から赤穂城跡へ続く道沿いにためにデリバリーサービスを実施しています。みとして、店が遠くて買いに来られない高齢の方のいあんぐる」は昨年の11月にオープン。新たな試者)、学生の三者を結ぶという意味を込めた「とらることになりました。農家さん、地域の人(消費するグループ「赤穂マルシェ」と協働で事業を進め今度は、地域の農家さんや商店街の人たちで結成昨年、「大福。」の2号店の話が持ち上がり、新しい店舗が昨年オープン宅配も受け付ける域とつながっていると感じることができます。がやったげるわ」と手伝ってくれる人もいて、地を焼いていると「ちょっと貸してみ。おばちゃんなどその日だけの商品を販売します。たこ焼きい、炊き込みご飯や和菓子、たこ焼き、プリンンデー」を開催。周辺のお店にも協力してもらいる店のシャッターを開ける「シャッターオープ通常の営業以外に月に1回、普段は休業して19