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熟練技術者の退職や若者のものづくり離れが進み、兵庫のものづくり産業を支える人材力の強化が急務となっている中、県が整備を進めてきた「ものづくり大学校」が開校しました。入校した第1期生150人は、木造建築や機械加工などのコースに分かれて技能、技術を習得します。同大学校は、ものづくりの理論から実践までを体系的に学べる、実際の現場に近い迫力ある教育環境に配慮。次代を担う人材育成、匠たくみの後継者育成、技能レベルに応じた在職者訓練などを行います。また、平成??(2012)年度には、本格的なものづくり体験学習ができる施設がオープンする予定です。井戸敏三知事をはじめとする県幹部と、県内の市町長等が一堂に会する懇話会が開催されました。井戸知事は、開会あいさつで東日本大震災の被災地支援に触れ、「同じ被災地を同じ自治体が継続的に支援するカウンターパート方式の支援への協力を今後ともお願いしたい」と述べました。また、津波想定被害や原子力災害による避難行動などの対応等について、あらためて検討した上で、県の地域防災計画を見直す方針を示しました。続いて、今年度の市町関連施策である地域再生大作戦や第2次行革プランなどを説明した後、幅広く意見交換を行いました。昭和??(1987)年に開催されたフラワーカーニバル兵庫で誕生し、兵庫の花や緑をPRするシンボルとして活躍する「フラワープリンセスひょうご」。第??代となる3人が、応募総数163人の中から選考され、決定しました。最終審査会は公開で行われ、候補者は堪能な外国語や器用な手先を披露するなどのパフォーマンスで会場を魅了しました。新プリンセスは、今後1年間、県内外のさまざまな公式行事等に参加し、司会やイベント補助、表敬訪問などの活動を通じて、県産の花や緑、農林水産物のPRやイメージアップに活躍します。県立ものづくり大学校第1期生入校式平成23年度第1回県・市町懇話会フラワープリンセスひょうご20114月4月29日…県立フラワーセンター(加西市)4月15日…県立ものづくり大学校(姫路市)4月14日…県公館(神戸市)17