ブックタイトルgokoku2011aki

ページ
9/40

このページは gokoku2011aki の電子ブックに掲載されている9ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

gokoku2011aki

ブックを読む

Flash版でブックを開く

概要

gokoku2011aki

赤穂市赤穂雲火焼江戸末期に赤穂の陶工、大嶋黄谷がゆうやく考案。釉薬を一切使わず、窯の中で炎と煙によって夕焼け空のような模様が描かれる。黄谷の死後、その歴史は途絶えていたが、20年ほど前、陶芸家の桃井香子さんと造園業の長棟州彦さんが再現に成功。平成5(1 9 9 3)年には県の伝統的工芸品に指定された。今年5月、瀬戸内海を見渡せる高台にミュージアムが開館した。問雲火焼展示館桃井ミュージアム460791(56)9933見る人を楽しませてくれる。ダイナミックに優美に、そして斬新に、2種類。赤いろうそくは先紅の曲線がつくり出すカタチは存在感抜群。型と真ん中がくびれた碇いかり型の建造物もアートも工芸品も60798(26)1338特徴だ。基本的な形状は棒40798(36)6021がなくても時折揺らめくのが問㈲松本商店うそくよりも炎が大きく、風指定されている。後期の発祥といわれる。洋ろ造所で、県の伝統的工芸品に曲紅線の。ろうで塗り固めたもの。室町の㈲松本商店が県内唯一の製灯芯の周りをハゼなどの植物ときなどに使われる。西宮市和紙にイグサを巻き付けた祖にめでたいことを報告する和ろうそく西宮市7