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芦屋市の巻♪添加物一切なしの手作りベーコンは、臭みがないのに脂の甘みが濃厚。目指せ☆食育マイスター兵庫県広報専門員吉田泰子来を担う子どもたちの健康将のためには、毎日3回バランス良く食事を取ることが大切。特に朝食は集中力を高めてくれるなど、私たちにとって欠かせないエネルギー源です。そんな食習慣について親子で考えてもらいたいと、昭和56(1981)年から芦屋で食育教室を行っているのが「芦屋いずみ会」の皆さん。「食べることの意味や、料理の楽しさをお母さんと一緒に知ってもらうきっかけになれば」と、副会長の小山香代子さんは食育推進への思いを話します。この日の教室は、まず武庫川女子大学の学生さんたちによる食育○×クイズからスタート。身近な食べ物を栄養素ごとにグループ分けした手作りのポスターで、バランスのいい食べ方を子どもたちにも分かりやすく伝えました。食べることについて学んだ後は、実際にみんなで調理体験!芦屋いずみ会の皆さんがリーダーとなり、参加する13組の親子を学生さんがサポートしながら大勢でわいわいと夏野菜を切り始めます。この日のメニューの中で特に子どもたちに人気だったのが「しゅうまい作り」。「指を輪っかにして皮とお肉を詰めていくのが一番楽しかった」と、参加したお子さんの大半があふれんばかりの笑顔で報告してくれました。その様子を見て、「上手にできたね」と褒めるお母さんたちにもまた満面の笑み。料理がつなぐ親子の笑顔の連鎖に、「食」の大切さがうかがえます。料理完成後は、人数分を平等に取り分けるのに子どもたちは奮闘。ただ作って食べるだけではなく、誰かと一緒に食べることで食事のマナーを学ぶいい機会にもなりました。食育を軸とした子どもの健康を支える活動は、地域と共に日々育まれています。※料理教室についての問い合わせは、芦屋いずみ会事務局(芦屋健康福祉事務所地域保健課内)40797(32)0707へ。いのちを頂き、いのちをつなぐ放牧され伸び伸び過ごす牛たち。"生き物らしい生活を"との考え方が根付いています。県の魅力や県政をPRします。「わかりやすく、親しみやすく」をテーマに民間から登用されました。兵庫県広報専門員検索ひょうごワイワイplus+→http://ameblo.jp/hyogo-pr-officer/兵庫県広報専門員米田裕美取材を終えて「第1次産業は人間の命を支えている。最後に笑うのは百姓だ」。農業という仕事に自信が持てずにいた康成さんに恩師が言った一言が「わはは牧場」の名前の由来です。楽しみながら仕事をする上垣夫妻に愛情たっぷりに育てられ、家畜たちも幸せに違いありません。「農業がいいなと思ってくれる子どもが増えたら」。今ではそんな願いを胸に、二人は今日も牧場へと向かいます。製品の販売場所●道の駅「ようか但馬蔵」(養父市八鹿町)27