ブックタイトルgokoku2011aki

ページ
27/40

このページは gokoku2011aki の電子ブックに掲載されている27ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

gokoku2011aki

ブックを読む

Flash版でブックを開く

概要

gokoku2011aki

酒蔵通りかいわいは、まち並みを眺めながら散策する●のがお薦め。「白壁と黒い瓦のコントラストが美しいでしょう」と関さん。福の神「えびすさま」の総本社、西宮神社。境内には、酒造メーカーから奉納されたたる酒がずらりと並んでいる。●博物館は明治時代の木造蔵を活用した施設。映像や酒造道具などで酒造りの様子を知ることができる。「蒸米は酒造りの●工程の中で、一番重要な作業です」●人気の試飲コーナー。搾りたての原酒はやや甘く、濃厚な味わいが特長。購入時、その場で詰めてくれる。宮水庭園には14の井戸があり、酒造りの歴史などが書かれた説明板が設置されている。●(水百1選9に選8定5)年さにれ、た環。境省の名60●ようになった宮水は、昭和「西宮の水」が転じて呼ばれる関さんのお薦め甘辛の関寿庵のさかほがい酒寿酒の風味とあんのまろやかさしっとりした食感が癖に300年の歴史を持つ酒造メーカー「大関」がプロデュースする甘辛の関寿庵の酒まんじゅう「酒寿」は、小麦粉や米粉に酒かす、砂糖などを練り込んだ生地であんを包み、蒸し上げたもの。生地に酒かすを混ぜるほか、炊き上げた小豆に吟醸酒を加えることで豊かな風味が生まれ、ふくいくとした香りが口いっぱいに広がる。しっとりした生地の食感と、あんのまろやかな口当たりも人気の理由だ。甘辛の関寿庵?西宮市今津出在家町3-340798(32)3039 60798(39)1604営業時間:10時~19時?定休日:1月1日、2日25