ここから本文です。
更新日:2012年5月1日
水質管理センター:Water Quality Management Center
|
水質管理センター |
兵庫県企業庁水質管理センターは平成16年4月に設立されました。兵庫県が運営する、多田、三田、神出、船津の4つの浄水場の水質を管理しています。センターができる以前は水質検査部門が4つの浄水場に分散していましたが、これらを1ヶ所に集中することにより、効率的に水質管理や調査研究を行い、緊急時の事故にも迅速に対応する体制になりました。水源から供給点まで十分な水質管理を行うことで、いつも水質基準に適合した水道用水を供給することができます。そのため、水質管理センターでは水源、浄水処理、供給水にわたる厳密な水質管理を行っています。
水道法に基き供給水の法定水質検査を行っています。50の水質基準項目の他、管理目標設定項目、要検討項目及び企業庁独自の項目について検査しています。
1日1回、供給水の色、濁り、遊離残留塩素などを検査しています
4浄水場の上流河川や水源ダムあるいは流域のため池などの水質調査を実施し、かび臭の原因となるダムの富栄養化やトリハロメタンの原因物質の動向などを調べています。
耐塩素性原虫のクリプトスポリジウムやジアルジアの検査を行っています。
適切な浄水処理のための浄水処理実験を行い、より安全で清浄な水道水を作るための研究等を行っています。
水質管理センターで集約的に水質を調べることにより緊急時に迅速に対応することができます。また、水質事故を想定した訓練を毎年行い、緊急時に備えています。
水質検査結果の信頼性を保証するシステムとして、(社)日本水道協会から水道GLPの認定を取得しました。(平成18年12月19日取得)
水質検査結果や水質検査計画などを、受水団体や県民に広く公表するため、ホームページや水質年報等で情報提供を図っています。
福島第1原子力発電所の事故に伴う放射能汚染状況の確認のため、平成23年7月22日に兵庫県企業庁の4浄水場の浄水及び浄水発生汚泥の放射能を測定しました。その結果、どの地点の測定値も十分に低く、問題ありませんでした。詳細な検査結果については下の放射能測定結果書を参照してください。
平成19年5月22日付で神戸新聞、産経新聞により猪名川等で高レベルのパーフルオロオクタン酸(PFOA)が検出されたのと報道がありました。
これを受けてパーフルオロオクタン酸(PFOA)の臨時検査を実施しました。
(注)平成23年度からはPFOS及びPFOAをそれまでの「臨時検査項目」から「定期検査で実施する独自項目」に格上げしました。これに伴い、測定結果は定期検査結果に記載いたします。
お問い合わせ