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更新日:2012年2月1日
(阪神南県民局長・藤田隆司)
今年も1月17日、「ひょうご安全の日」に実施されるメモリアルウォークをはじめ、多彩なメモリアルイベントを開催します。
日ごろの防災意識の大切さをあらためて確認し、地域の防災力を高めるため、多くの県民の皆様が参加されることを期待しております。
さて、昨年の3月11日に発生しました東日本大震災の衝撃も未だ消えない中、阪神・淡路大震災で甚大な被害を受けられた阪神南地域の皆様方の中には、特別な思いで受け止めておられる方も多いことと存じます。
南海地震が起こる確率は今後30年以内で60%程度、50年以内で90%程度と言われています。
つまり、今世紀前半にはほぼ間違いなく発生し、この地震がおこす津波が兵庫県南部の沿岸に襲来すると予想されております。
海抜ゼロメートル地帯が多い阪神南地域はとりわけ、津波や高潮、洪水等の水害から地域を守る備えを一層進める必要があります。
| 阪神南県民局においても老朽化した排水施設、護岸等の改築・補強を計画的に進めるなど防潮施設の基盤を強化するとともに、防災パトロールや防潮施設操作訓練・演習などに取り組んでいます。 |
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| また、阪神間のゼロメートル地帯を高潮から守っている防潮施設のシンボルである尼崎閘門(尼ロック)の防災展示機能を充実し、これまでにも増して小学生等の見学会を受け入れるとともに、尼ロックを組み入れた防災ウォーキングイベントの開催など防災学習の機会を提供し、地域防災力の強化を図っていきます。 |
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さらに、武庫川の河床掘削、堤防強化をはじめとした都市部における総合的な治水対策を推進するとともに、水害リスクに対する住民の意識向上等のための出前講座の開催や被害を最小化する減災対策として、関係市や地域と協力し、モデル地区を選定して住民主体のハザードマップづくりを支援してまいります。 |
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最後に、『備えあれば憂いなし』と言いますように、地震等により被害をこうむった場合に備えて、住宅再建共済制度の加入を促進していく必要があります。
このため、各種行事や広報媒体を活用した啓発活動を進めるほか、地域団体等に対するきめ細やかな働きかけを行い、地域ぐるみの加入促進を図っています。
住宅再建共済制度の概要は以下をクリックしてご覧下さい。

本年も『安全で安心できる温かい地域づくり』を重点目標として、皆様方の参画と協働をいただき、阪神南地域防災対策をさらに充実・強化したいと考えております。