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更新日:2012年3月5日
東播磨地域の概要を紹介しています。
【東播磨地域の現状と課題】
(1)位置・地勢
(2)人口
(3)健康福祉
(4)環境
(5)産業
(6)労働
(7)教育・文化
(8)防犯
(9)交通
(10)県税収入
3市2町からなる東播磨地域は、兵庫県の臨海部中央に位置し、南が瀬戸内海、東は神戸市、西は姫路市、北は三木、小野、加西の各市に接している。
管内東部には子午線が通り、中央部には県下最大の河川「加古川」が貫流、流域には播州平野が広がっている。南部は播磨臨海工業地帯の中央にあり、製造業が盛んである。
また、いなみ野台地では、県下最大規模の「加古大池」をはじめとする多くのため池群が地域特性となっている。
管内の総面積は266.21平方キロメートルで、県総面積の3.2%を占めている。
人口は、平成24年2月1日現在(推計人口)716,813人で、県総人口の12.8%に相当し、平成22年10月現在の国勢調査人口に比べると805人増加している。
人口密度は、2,692人/平方キロメートルで、神戸市(2,795人/平方キロメートル)と同程度である。
|
市町名 |
面積 キロメートル) |
推計人口(平成24年2月)(A) |
国勢調査(平成22年10月)(B) |
差引増減(A)-(B) |
||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
世帯数 (世帯) |
人口 (人) |
世帯数 (世帯) |
人口 (人) |
世帯数 (世帯) |
人口 (人) |
|||
|
明石市 |
49.25 |
118,000 |
290,927 |
116,936 |
290,988 |
1,064 |
△61 |
|
|
加古川市 |
138.51 |
101,651 |
268,175 |
99,604 |
266,865 |
2,047 |
1,310 |
|
|
高砂市 |
34.40 |
35,835 |
93,075 |
35,730 |
93,927 |
105 |
△852 |
|
|
加 |
稲美町 |
34.96 |
10,410 |
30,993 |
10,242 |
31,036 |
168 |
△43 |
|
播磨町 |
9.09 |
12,933 |
33,643 |
12,579 |
33,192 |
354 |
451 |
|
|
計 |
44.05 |
23,343 |
64,636 |
22,821 |
64,228 |
522 |
408 |
|
|
合計 |
266.21 |
278,829 |
716,813 |
275,091 |
716,008 |
3,738 |
805 |
|
|
県計 |
8,396.16 |
2,276,370 |
5,579,492 |
2,254,875 |
5,589,117 |
21,495 |
△9,625 |
|
(出典)
平成22年の人口千人あたり出生数は8.9人で、全県を0.2人上回っている。高齢化率は21.1%(平成23年2月現在)で、県平均の22.6%に比べ1.5ポイント下回っている。
|
区分 |
全県(人) |
東播磨(人) |
備考 |
|---|---|---|---|
|
出生数 |
47,834 |
6,390 |
|
|
人口千人当たり出生数 |
8.7 |
8.9 |
管内最大:明石市(9.0) 最小:稲美町(6.1) |
|
合計特殊出生率 |
1.25 |
1.27 |
管内最大:高砂市(1.36) 最小:播磨町(1.07) |
|
死亡数 |
51,566 |
6,001 |
|
|
人口千人当たり死亡数 |
9.4 |
8.3 |
管内最大:稲美町(9.1) 最小:加古川市(7.9) |
(出典)健康福祉部社会福祉局情報事務センター資料(ただし合計特殊出生率は、平成17年数値)
|
区分 |
総人口(A) |
高齢者人口 |
|||
|---|---|---|---|---|---|
|
うち、65歳以上 |
うち、75歳以上 |
||||
|
人口(B) |
(B)/(A) |
人口(C) |
(C)/(A) |
||
|
東播磨地域 (全県に占める割合) |
716,209人 (12.8%) |
151,429人 (12.0%) |
21.1%
|
65,281人 (10.8%) |
9.1%
|
|
全県 |
5,586,191人 |
1,265,156人 |
22.6% |
603,852人 |
10.8% |
(出典)県健康福祉部資料
| 病院数 |
41 |
|
| うち公的病院 |
6 |
|
| うち私立病院 |
35 |
|
| 一般許可病床数(床) |
6,046 |
|
| 特殊許可病床数(床) |
1,470 |
|
| 一般診療所数 |
527 |
|
| うち有床診療所数 |
41 |
|
| 病床数(床) |
569 |
|
| 歯科診療所数 |
334 |
|
| 薬局数 |
298 |
|
| 老人保健施設数 |
14 |
|
| 入所者定員(人) |
1,519 |
|
| 養護老人ホーム |
4 |
|
| 特別養護老人ホーム |
32 |
|
| 経費老人ホーム(ケアハウス) |
15 |
|
| 保育所 |
98 |
|
(出典)県健康福祉部資料
県立加古川医療センター(平成21年11月開設)
平成22年度における大気の状況は、主な測定項目であるSO2(二酸化硫黄)とNO2(二酸化窒素)について12箇所全ての測定局で環境基準を達成しており、経年変化を見ると二酸化硫黄は、近年低濃度で推移し、二酸化窒素は、近年減少傾向にある。
また、加古川をはじめ管内の8河川における水質の状況は、カドミウムなど人の健康の保持に関する項目について、全ての測定点において環境基準を達成しており、有機汚濁等の生活環境の保全に関する項目についても、代表的指標である生物学的酸素要求量(BOD)について、全ての測定点において環境基準を達成している。
平成22年度末における管内の生活排水処理の整備状況は96.0%である。
|
区分 |
公共 下水道 |
農業集落 排水施設 |
漁業集落 排水施設 |
コミュニティ ・フ゜ラント |
浄化漕 |
合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|
|
東播磨地域 |
92.7 |
0.9 |
0 |
0 |
2.4 |
96.0% |
|
全県 |
91.4 |
3.3 |
0.1 |
1.3 |
2.1 |
98.2% |
(出典)県農政環境部資料
|
区分 |
農家戸数(平成22年2月) |
耕地面積(平成22年7月) |
1戸当たりの耕地面積 |
|---|---|---|---|
|
東播磨地域 (全県に占める割合) |
8,160戸 (8.5%) |
4,987ha (6.5%) |
61.1a
|
|
全県 |
95,499戸 |
76,490ha |
80.1a |
農業生産は耕地面積の約半分の2,616haを水稲が占めており(平成22年7月)、地域ブランド米として販売されている。都市近郊の立地を生かした野菜の生産が盛んであり、また、加古川市、稲美町では麦茶用大麦が生産されて、県内唯一の産地である。
林業は、管内の大半が天然林であり、自然環境林としての公益的機能を維持増進し、里山林、保安林の整備等林地の適正な利用を図っている。
水産業は、明石ダイや明石ダコなどを漁獲する漁船漁業が4,562t(全県の10.4%(平成21年))である。平成22年度のノリの生産量は523百万枚で対前年度比79.6%であった。ノリに関しては、平成12年頃から、栄養塩の低下等による色落ちが課題となっている。
(出典)第59次兵庫農林水産統計年報(ただし、ノリ養殖の数値は県漁連調)
事業所数(従業者数4人以上の事業所)は、1,101事業所(全県の11.6%)で、10地域別では県下で4番目である。
従業者数は、62,108人(同17.4%)で県下で2番目、製造品出荷額等は、31,026億円(同21.9%)で、県下で8年連続第1位となっている。
| 基礎素材型産業(42.6) | 金属製品 |
6.0 |
| 鉄鋼 |
17.9 |
|
| 科学 |
7.1 |
|
| その他 |
12.6 |
|
| 加工組立型産業(49.3) | はん用機械 |
14.0 |
| 生産用機械 |
19.8 |
|
| 業務用機械 |
0.6 |
|
| 電気機械 |
2.9 |
|
| 輸送用機械 |
10.2 |
|
| 生活関連・その他産業(8.1) | 食料品 |
3.9 |
| 飲料・たばこ |
3.1 |
|
| 繊維 |
0.9 |
|
| その他 |
1.0 |
|
|
計 |
100.0 |
|
当地域は基礎素材型産業と加工組立型産業の比率が高く、生産用機械、鉄鋼、輸送用機械、はん用機械、化学などの工業が集積している。
(出典)工業統計調査
平成22年中に当地域内に立地した工場(工場の新増設を行うために1,000平方メートル以上の用地を取得した工場)は、3件(全県の6.8%)である。
また、平成15年5月に高砂工業公園が構造改革特別区域「都市近郊型産業集積特区」に認定され、平成17年3月に二見臨海工業団地が、同年7月に高砂市梅井5丁目及び6丁目が産業集積条例による「産業活力再生地区」に指定されている。
商店数は、6,176店(全県の10.0%)、従業員数は、46,298人(同10.7%)、年間販売額は12,431億円(同9.4%)で、10地域別ではいずれも県下で4番目である(平成19年6月現在)。
近年、大型ショッピングセンター、ホームセンター、専門店、コンビニエンス・ストアなどが多数進出し、中小小売業者にとっては、消費者ニーズの多様化、個性化とあいまって厳しい経営環境となっている。
(出典)商業統計調査
平成22年度兵庫県観光客動態調査は、初めて、観光庁「観光入込客統計に関する共通基準」(以下、「新基準」という。)に基づき実施した。
その結果、当地域内の観光地を訪れた観光客は906万人で、新基準に該当する施設等の入込客数で比較したところ、対前年度比は105.0%であった。
増加の主な原因は、加古川まつりが、21年度に雨天中止した花火大会を22年度は開催し、大幅な増加となったことや、海水浴場が、21年度は雨天が多かったが、22年度は晴天及び猛暑日が続いたため、入込客数が26万人となり前年度より9万人の増加(+54.5%)となった結果などによる。
(出典)兵庫県観光客動態調査
加古川・明石公共職業安定所合計の有効求人倍率(平成23年10月現在)は、0.54(県平均0.65)である。求職者は前年同月比で減少するとともに、求人数は増加しており、雇用情勢は概ね改善を示しているものの、引き続き低い水準に止まっている。
管内の労働組合の状況(平成22年6月現在)は、推定雇用者数231,031人に対し労働組合に加入している労働者数は53,758人となっている。推定組織率は、23.3%(前年同値)となっている。
(出典)厚生労働省資料
管内の大学数は3、短期大学は2、高等専門学校は1であり大学等進学率は60.8%(全県60.1%)、高校進学率は98.1%(全県98.2%)である。
|
区分 |
学校数 |
備考 |
|---|---|---|
|
大学 |
3校 |
兵庫県立大学明石キャンパス(明石市) 神戸ファッション造形大学(明石市) 兵庫大学(加古川市) |
|
短期大学 |
2校 |
神戸ファッション造形大学短期大学部(明石市) 兵庫大学短期大学部(加古川市) |
|
高等専門学校 |
1校 |
明石工業高等専門学校(明石市) |
|
高等学校 |
20校 |
(公立19、私立1) |
|
中学校 |
36校 |
(公立35、私立1) |
|
小学校 |
77校 |
(国立2、公立75) |
|
特別支援学校 |
5校 |
(国立1、県立2、市立2) |
|
専修・ |
16校 |
(専修学校5、各種学校11) |
(出典)学校基本調査
当地域の恵まれた水辺環境や歴史的資源、社会的資源を生かしながら住民や行政が一体となって地域づくりに取り組むため、平成6年に東播磨流域文化協議会が設立され、質の高い生活・文化圏づくりをめざしている。
県においては、新しいスタイルの参加体験型博物館として「県立考古博物館」を平成19年度に開館し、また地域住民の主体的な生活創造活動や地域づくり活動を総合的に支援する拠点として、新加古川総合庁舎に「東播磨生活創造センター」を平成20年4月に開設し、平成21年4月から指定管理者制度に移行した。
地域内市町においては、「明石市生涯学習センター」や「加古川ウェルネスパーク」などホール、図書館、生涯学習施設、コミュニティーセンターなど文化活動の拠点となる施設が整備され、「踊っこまつり」、「時のウィーク」、「たかさご万灯祭」など、文化的な取り組みが広がっている。
|
事業名 |
開催日 |
集客数(人) |
|---|---|---|
|
踊っこまつり〔加古川市〕 |
5月2日~5月4日 |
146,000 |
|
時のウィーク〔明石市〕 |
6月1日~6月16日、11月27日 |
71,000 |
|
たかさご万灯祭〔高砂市〕 |
9月23日~9月24日 |
60,000 |
平成23年10月末現在の一万人あたり刑法犯認知件数は126件で、全県113件を上回っている。市街地に農地が点在することによる暗がり空間の存在や、小学生刺殺事件等の影響等から、体感治安が低いことが地域課題の一つとなっている。
高規格幹線道路としては山陽自動車道(域内13km)が北部を通過しており、管内には加古川北インターチェンジがある。また、管内の国道の実延長は73.5kmで、東西方向に2号、250号(明姫幹線)、加古川バイパス(国道2号バイパス)等が走っている。
管内には、JR線の山陽新幹線、山陽本線、加古川線及び山陽電鉄本線が整備されている。
JR西明石駅で山陽新幹線と山陽本線が、JR加古川駅で山陽本線と加古川線が連絡しており、鉄道ネットワークを形成している。
また、神姫バス等が多くの路線を運行しており、地域内交通に重要な役割を果たしているほか、明石市、加古川市及び高砂市ではバス路線空白地帯等にコミュニティ・バスを運行している。
管内には重要港湾の東播磨港と、明石港、江井ヶ島港の2港の地方港湾がある。
東播磨港の平成22年の取扱貨物量は約3,891万tであり、その内訳は、輸出では鉄鋼・鋼材が約49%、輸入では鉄鉱石が約68%と鉄関係が多くを占めている。
また、明石港の平成22年の乗降客数は約141万人である。
(出典)平成22年兵庫県港湾統計年報
平成23年度の管内の県税収入見込額は、42,068百万円で、県全体の7.5%を占めている。前年度比は99.6%で181百万円の減収になると見込まれる。主な税目の収入見込額は、個人県民税が23,131百万円、自動車税が7,944百万円、法人事業税が5,139百万円である。
徴収歩合は94.6%で、前年度の94.5%に比べ0.1ポイント上回る見込みである。
|
区分 |
平成23年度見込額 |
平成22年度決算額 |
|||
|---|---|---|---|---|---|
|
金額(百万円) |
構成比(%) |
金額(百万円) |
構成比(%) |
||
|
全県 |
558,800 |
- |
573,809 |
- |
|
|
東播磨県民局 |
42,068 |
7.5 |
42,249 |
7.4 |
|
|
主な税目 |
個人県民税 |
23,131 |
55.0 |
23,687 |
56.1 |
|
自動車税 |
7,944 |
18.9 |
7,903 |
18.7 |
|
|
法人事業税 |
5,139 |
12.2 |
4,878 |
11.5 |
|
(注)東播磨県民局欄の構成比は県全体での構成比、主な税目欄の構成比は県民局内の構成比
リンク集
お問い合わせ
部署名:東播磨県民局総務企画室企画防災課
電話:079-421-9016
FAX:079-424-6616
Eメール:higashiharimakemminkyoku@pref.hyogo.jp