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更新日:2022年7月4日

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兵庫県(ひょうごけん)のシンボル

県徽章(けんきしょう)・県旗(けんき)

  • 県徽章(けんきしょう)

【決められた年:1921年/大正(たいしょう)10年】

兵庫県(ひょうごけん)の「兵」の字をもとにデザインしています。
決まった色はありません。

 

  • 県旗(けんき)

【決められた年:1921年/大正(たいしょう)10年】

海(うみ)と若(わか)さを表すセルリアンブルーに、「兵」の字をえがいています。兵庫県(ひょうごけん)が力づよく前進(ぜんしん)するようすを表しています。

 

県の鳥・コウノトリ

コウノトリは絶滅(ぜつめつ)が危惧(きぐ)されている特別天然記念物(とくべつてんねんきねんぶつ)で、すがたも色もツルに似た鳥です。但馬地域(たじまちいき)では、人里(ひとざと)の環境整備(かんきょうせいび)などに取り組み、平成(へいせい)17年9月、野生復帰(やせいふっき)に向けた試験放鳥(しけんほうちょう)に成功(せいこう)しました。昭和40年、愛鳥(あいちょう)週間を記念(きねん)して、野鳥に関心(かんしん)を持ってもらおうと、「県の鳥」としてふさわしい鳥をぼ集(しゅう)したところ、コウノトリが1位(い)になりました。さらに「県の鳥選考(せんこう)委員会」を開き、

  • 県民(けんみん)に広く知られて愛さ(あいさ)れ、親しみやすい鳥
  • 県下に住んでいる鳥
  • 農林産物(さんぶつ)にひ害(がい)をあたえない鳥
  • 県を表すのにふさわしい鳥

などの理由で昭和(しょうわ)40年5月14日に「県の鳥」に決められました。

県の花・ノジギク

ノジギクは姫路市(ひめじし)にたくさん生えている野生(やせい)のキクで、平凡(へいぼん)に見えますがじつはめずらしいものです。11月頃には白くかわいらしい花を咲かせます。兵庫(ひょうご)県が、この花が自然(しぜん)にさく北限(ほくげん)・東限(とうげん)といわれています。昭和(しょうわ)29年、NHKが郷土(きょうど)の花を選(えら)んだときに兵庫県(ひょうごけん)の花に決まりました。

 

県の樹(き)・クスノキ

クスノキは関西(かんさい)の暖地(だんち)に多く、葉が1年中緑色をしている高い木で、排(はい)ガスや、ばい煙(えん)につよい抵抗力(ていこうりょく)をもっています。そのたくましい生命力(せいめいりょく)は、兵庫県(ひょうごけん)の力をよく表しているとして、県の樹(き)に決まりました。昭和40年、県緑化推進(すいしん)委員会の委員に「県の樹(き)」としてふさわしい樹(き)についてアンケート調査(ちょうさ)を行い、さらに選定会議(せんていかいぎ)で話し合ったところ、

  • 成長(せいちょう)が早く、生命力にあふれたゆうだいな姿(すがた)が兵庫(ひょうご)県を表すのにふさわしい。
  • 防音(ぼうおん)効果(こうか)があるので街路樹(がいろじゅ)にもよい。
  • 県内各地(かくち)にある。
  • 楠木 正成(くすのき まさしげ)にゆかりがある。

などの理由で昭和(しょうわ)41年7月27日「県の樹(き)」に決められました。

 

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