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県の予算（けんのよさん）
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県がいろいろな仕事をするには、たくさんのお金が必要（ひつよう）です。毎年、県議会（けんぎかい）でどの仕事にどれだけのお金を使うかを決めていますが、こうして決められた金額（きんがく）を予算（よさん）といいます。 |
予算のつかいみち
ある年の県予算（けんよさん）は、2兆（ちょう）3,833億円（おくえん）！！
※参考（さんこう）:令和（れいわ）4年度一般会計予算（いっぱんかいけいよさん）より
こんなにたくさんのお金が何に使われているのかな？
- 商工費（しょうこうひ）… 商業（しょうぎょう）や工業（こうぎょう）などの産業（さんぎょう）をさかんにします。
- 教育費（きょういくひ）… みんなが勉強（べんきょう）しやすいように、学校をきれいにしたり図書館（としょかん）をたてたりします。
- 民生費（みんせいひ）… 体の不自由（ふじゆう）な人やお年よりが安心してくらせるようにします。
- 総務費（そうむひ）…県庁（けんちょう）全体や市町の仕事のためなどにつかいます。
- 警察費（けいさつひ）… 犯罪（はんざい）をふせいだりくらしの安全（あんぜん）をまもります。
- 土木費（どぼくひ）…道路や橋（はし）や住宅（じゅうたく）をつくったり、なおしたりします。
- その他…農林水産費（のうりんすいさんひ）、衛生費（えいせいひ）、災害復旧費（さいがいふっきゅうひ）など。
その他
- 農林水産費（のうりんすいさんひ）… 農業や林業、水産業（すいさんぎょう）をさかんにするために使われます。
- 衛生費（えいせいひ）… 健康（けんこう）なくらしができるよう、病気（びょうき）をふせいだりゴミをへらすためなどに使われます。
- 災害復旧費（さいがいふっきゅうひ）・・・災害（さいがい）でこわれた道路や建物（たてもの）をなおすために使われます。
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